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この日曜日に、書道家の脇田龍峯先生の個展に行ってきました。

友人を介して知り合ったのですが、お酒好きのとても気さくな方です。

22歳で師範になられて現在はフリーで活動されています。

TVの時代劇や映画などの揮毫の吹き替えなんかもされています。

今回の個展は『書行40年記念』の個展でした。

 

さすがに会場でカメラはマナー的にタブーなんで、

展示されていた書の写真をHPからお借りしました。

実物はなかなかの迫力でした。

会場も最終日ということも有り盛況でした。

お茶の後に生ビール出てきた時は驚きました(笑)

最終日なので生ビールサーバーを持ち込んでたみたいです。

作品を見てて気づいたのですが、書きはじめが右からの物と、

左からの物が有りました。

また、カナを使う書道家さんが多い中、ひらがなを漢字に合わせる作品も。

聞いてみた所、右から始まるのが当たり前なんだそうですが、

明確な決まりは無いんで展示場所に合わせて

左から書き出しの作品も混ぜてみたとのこと。

ひらがなに関しては、漢字の一部が入ってるカナの方が書にした時の

漢字との相性は良いそうなんですが、

ひらがなでも合わないことは無いんじゃないか？

との提案なんだそうです。

春には中之島の方で新作のみの個展もされるという事です。

また寄らせていただきます＾＾